ECに関する研究・教育・コンサルの実施
ネットショップ運営とWebマーケティングが専門領域です。
Amazonや楽天、Yahooなどのモール系から自社サイトの構築、運営
を日々研究し、コンサルティングしております。
EC業務内容洗い出しとカテゴライズ
- 1. EC利益率、コスト分配計画立案
- 2. 年間、月間施策スケジュール作成
- 3. APIシステム連携
- 4. EC販路チャネル選定
- 5. Webデザイン メインビジュアル、商品ページ、コンテンツ等構築
- 6. 業務フロー作成
- 7. 会員登録促進計画
- 8. 販売促進計画
- 9. SEM.SEO戦略
- 10. CRM分析、CRM戦略構築
- 11. 新規顧客獲得戦略.
- 12. リピーター獲得戦略
- 13. 商品、在庫登録最適化
- 14. 受発注業務最適化
- 15. カスタマーサポート提案
- 16. 広告、SNS、インフルエンサー等露出先選定
- 17. ROAS広告費用対効果測定、広告最適化
- 18. アクセス解析、レポート作成
- 19. 売れ筋アイテムの洗い出し、アクセス集中HTMLパーツ発見
- 20. リスク洗い出し、対策改善
- 21. ABテスト
- 22. PDCA構築
概要
ECの業務内容は多岐に渡ります。まずそれらを把握し、クライアントのリソースを把握した後、
問題箇所のヒアリングを実施し、改善策をいくつか提案し、実行致します。
ECコンサルタント の仕事はネットショップの利益を最優先し、アクセス解析、ウェブデザイン、導線構築を実施します。
アクセスデータ解析とEC利益率とコストの抽出
販売促進スケジュール作成
楽天、Ammazon、Yahoo、自社サイトそれぞれの運営スケジュール
楽天やヤフーのモールはイベントがあり、モール資本でポイントなどを配布している。
そのタイミングで広告やクーポン、メルマガを発行し、集客をする必要があります。
自社サイト、楽天、ヤフーなど特性に合わせ販促スケジュールを作成致します。
Yahoo!ショッピング対策法
ヤフーショッピングにおいて他店より優位に立つには
ユーザー高評価店 になることが重要です
PRオプションの管理設定とトランザクション実績も重要です
下記にその主たる手法を記載致します
“ストアパフォーマンスの項目の網羅”
・180日間の注文件数が1200件以上(1ヶ月で200件相当)
もしくは…
・180日間の取扱高2400万円以上かつ注文件数500件以上(1ヶ月で売上400万)
と…
計算式の前提
- A商品詳細ページのインプレッション数
- B「お届け希望日」が表示された商品詳細ページのインプレッション数
- Cお客様が商品ページを閲覧した日から「最短お届け希望日」までの日数の総和
- 送料無料の注文数
- E全注文数
計算式
- AB÷A=お届け日指定可能率
- AC÷B=お届け日指定の最短日数
- AD÷E=送料無料注文率
評価指標
- お届け日指定可能率=上位判定:80%以上 下位判定:30%以下
- お届け日指定の最短日数=上位判定:2.5日以下 下位判定:5日以上
- 送料無料注文率=上位判定:80%以上 下位判定:30%以下
- お問い合わせ率=上位判定:5%以内、下位判定:10%以上
- 回答の早さ=上位判定:12時間以内、下位判定:48時間以上
Yahooショッピングの基本
まずはYAHOOショッピングで検索対策は最重要です。検索されるためにYHOOからは下記の図の項目を網羅することが推奨されています
商品名・キーワード・商品文にも下記のずを意識しSEO対策を行いましょう
※引用YAHOO
YAHOOショッピングでは上記の対策に加え、楽天と異なり外部リンクが設置できます
施策スケジュールで、ポイント付与やクーポン発行を行います
集客が集まる5のつく日やゾロ目の日、超PayPay祭に訴求を強化しましょう
楽天対策法
単品強化・ジャンル別ランキングを目指す
Amazon
AmazonはSEOと価格差が勝敗を分ける
Amazonは楽天やYahooショッピングと異なり、ストアページがないため、商品ページ単体の価格とSEOが勝敗を分けます
商品ページのABテストを繰り返し、PDCAを回し、効率よく広告を運営しましょう
自社ECサイトは導線の構築とリアルとネットの連携、および広告運営の効率化が重要です
Shopify
Shopifyに関しては越境ECが比較的安易に行えます。
2言語まで無料でトランスレート可能で、操作もノーコードで可能です。カスタマイズする場合はliquidという言語が必要です。
しかしながら他のAPIと同様HTML、CCSでカスタマイズが可能です。
ecbeing、eccube、futureshopなどのAPIカートシステム
Shopifyなど最近はノーコードで編集可能な優秀なAPIが出ています。
商品数が500程度であればかなり安価でローンチが可能です。
操作方法は一つのAPIを学べばだいたい差異なく操作可能です。
カスタマイズや導入できるアプリの違いはあります。
しかしながら、自社サイトの全てが、独自ドメインで成り立っていて、モールと異なり、
自身で導線を構築し、集客を行う必要があります。
SEO、広告、リンク、SNS、紙媒体あらゆる手法を用いましょう
自社ECサイト
自社サイトは商品ページの数が勝敗を左右します。ドロップシッピングの知識があれば
とりあえず王道アイテム、ニッチアイテム、業界アイテムをそれぞれ100種類ほど登録しましょう。
取引先以外にサプライヤーがいない場合は、NETSEAなど大手サプライヤーに登録し、商品を投下しましょう
商品登録を始めてしまう前にアクセスの取れ初心者の方でもカスタム可能なHTMLを作成しておきましょう
Webデザイン・商品ページ・LP特集ページ作成
認知・販促導線構築
導線の構築は上記のSNS、広告、SEO、他サイト、TV、紙媒体などあらゆる手法を用いる
導線ごとのコストの把握と分配は重要であり、ECコンサルティングではまずそこのコスト抽出を行う。
顧客獲得・CRM戦略企画
CRM=カスターマーリレーションシップマネジメント
顧客購買データの抽出、集約、セグメントを行う。
過去の購買データを分析し、顧客ごとにセグメントを行い、訴求をすることが必要です。
グーグルアナリティクス、HUBSPOTやカルテなど様々なCRMツールがあり、それを駆使し、導線を整えたのち、適切に訴求を行う。